仕事

瓦礫の撤去作業
担当は今回、僕1人
昨日、山側のゴミを丁寧に落とした
今日は7時から落としたゴミを
土のう袋に入れる
なかなか埒があかない

やっぱり分別だー!と心に決めて、
先ずは小さなプラスチック類を丁寧に取り除く
プラスチックは恐ろしい
レジンペレットとなって魚の胃袋にたまる
小さなものも神経質になってしまう

次ぎに瓦礫と木材・杉の枝や葉っぱを川の堰に分別を開始した
少しづつ作業が見えてきた
汚れた写真が顔を出すと何故か嬉しくなってくる

そんな中で珍しい漁具をたくさん見つけた
どっかの倉庫に眠っていた品々が津波で運ばれてきたのだろう

近所の人に尋ねたらひとつひとつ用途が違う
それは、昔うにを捕るのに使っていたもの、ホヤをとるときに使うもの
わかめや海草をたぐりよせるもの
それぞれに知恵と鍛冶屋さんの技術が詰め込まれていた
なーるほど、なーるほど

学びはどこにでもある
先人達はここでもそれぞれに工夫して道具をこしらえていた

震災から60日ついに電気が~
電柱部隊がやってきました
毎日大忙しで電気を引く準備をしてくれているのです

原子力発電に関する是否論が飛び交っています

彼らは毎日遠くまで来て電柱を立て、電気料金によって彼らのお給料が支払われています
そして被災地のみんな今か今かと電気が来る日を待っています
電気が来ても家は無いのです

いろんなことがつながっている今
たくさんの学者さんたちが遠いところでいろいろとお話ししているようですが
社会全体が変わらない限り
過疎も、過密も、管理も、競争も、詐欺もどんな問題も解決しない

数年前から仕事について考えてきた
働き方の変化がすべてを狂わせてしまった

漁村に住む人達の多くも、僕の町と変わらない
役所や一般企業に勤めるサラリーマンがとても多い
土地との結びつきは「家」だけのひとたちも少なくない
だから、土地と離れていく人が多くなる

僕の家 本当の家は どこにある?
こどもたちの家は、間違いなく七ヶ宿、こどもたちの町も七ヶ宿
だから、七ヶ宿で働く大人に、働ける仕事を作ってあげる
そこまでが親の仕事、それからはこどもたちの仕事だと思う

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仕事 への3件のフィードバック

  1. シナモン より:

    初コメです。シナモンと申します。
    初代ドッグのファンでした。
    私は農業にかかわる仕事をしています。
    生業と地域や集落の維持ということについていつも考えています。

    先日まで宮城県の某市に行政の災害支援に行っていました。
    今回行ってみて、宮城・・・東北の方の芯の強さに裏打ちされた穏やかさに
    とても感動いたしました。
    自身が傷ついていても、人を思いやれる心、お礼を言える姿勢・・・
    私も人として見習わなければならないと思いました。
    今回は七ヶ宿まで行く時間はとれなかったけれど、
    いつかきっと海ちゃんに会いに行きます!!

    九州で私は私の業務に頑張りながら、宮城そして東北の復興を祈っております。

    • mizumori7 より:

      シナモンさん
      遠路宮城まで足を運んでいただいて本当にありがとうございました
      大災害ではありますが、RE-BIRTH東北
      そして日本へ世界へ
      そんな気持ちでいっぱいです
      生業と地域と集落の維持!!!
      被災したそれぞれの漁村のみなさんが日々作り上げてきたのだと思います
      想いは津波にも流されなかった
      海で出来ることを手伝いながら七ヶ宿のRE-BIRTH、行動していきたいと思います
      World will be us one
      ありがとう 兄弟!

  2. 中林 より:

    お疲れ様です。
    次回、十三浜行きのスケジュールを調整しています。

    予定では、21・22日を福島の田植え、22日の晩に七ヶ宿にお邪魔させて頂き、23日から25まで十三浜に滞在できたらと思いますが、如何ですか?

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