ひとつの方向性

相反するかもしれないけれど
インフラの維持の問題などコスト面だけを考えると
点在して人が住むことが果たしてよいのか?と

たった10分程度のお昼の時間
濃厚な話題に真剣に想いを巡らせた

地方も都市もすべてがバラ色の未来を描くことが果たして我々に出来るのか?

わが町でわざわざコーディネーターを雇って
始まった移住促進プロジェクト
メンバーのほとんどを町の職員が占める
わざわざプロジェクト化しなくても町の職員は地域の持続的繁栄を願って
日々一生懸命働いているのに・・・

そもそものトップの公約
「行政の壁を取り払い元気な地域を町を上げて作る!」
しかし無策の政治だったようだ

一期目は地域づくりの予算を申し訳程度につけ
地域任せ
参画した地域住民の数は少ない
丸投げに終わり
政策的リーダーシップを発揮することは出来なかったようだ
(そもそも最初からなかったのかもしれない)

そのような中で
町の長期総合計画がまとめられた
そして始まったのが、二期目

おねだり民主主義にどっぷりつかってきた地方政治
策のない政治家(地方の政治では独裁者と呼ぶにふさわしい)が
作った町の長期総合計画を実行するために始めたのは
またまたプロジェクトの立ち上げだった

事業の構築から他力本願
責任は担当者に
成功すればしめたもの

ダム水源地の持続的繁栄のためにお約束のように策定されている水源地域ビジョン
NPOや市民活動が活発化していなかった時期
地域の枠組みを構築しなおすという意味では多少効果はあったのかもしれない
子飼いの教授が委員を務め
変わらぬ視点で進められている政策のひとつだ
納税者として言葉を変えれば
これまでハード部分を担当してきたコンサルティングが
将来的に作り出したソフト面の無駄遣いともいえる

僕も5年間この仕事を担ってきた
発注者と受注者は対等の立場で地域の活性、環境保全に努める
と契約書に書いてある
一団体が国と一緒になって仕事が出来る
そんな恵まれた関係の中で行動してきた5年間
七ヶ宿ダム水源地域ビジョン

出る釘は打たれる
独裁政治に潰されそうになったこともあった
(今だにそんな噂を耳にする)
でも、おいらにゃ関係ない

少子高齢化社会に入り
人口が減少していく中で単年度会計、ばらまきを続けていくビジョンなき政治
10年先30年先を見据えて日本という国を持続的に経営していく為に必要なのは?

結論は集約であってほしくはない
ダブルスタンダードって言葉
誰が作ったのだろう?

小さいころ僕が書いた農村の絵を思い出した
大きな田んぼの真ん中に鉄道の駅がある
駅の真ん中に農業機械が置いてある倉庫があって
その隣に食事が出来るカフェと共同浴場があるんだ
電車がつくと農業の人たちはタイムカードを押して農業機械に乗って
それぞれ田んぼに出ていく

その駅には4方向から線路が入り込んでいるんだ
4方向にはそれぞれ町がある

人手が必要な農繁期には4つの町からボランティアが集まってくる
労働に対してカフェとお風呂が提供される
もちろん電車代はフリー

あれから40年以上たつ
僕はもう55歳になってしまった
種をまかない国には何も実らない

積小為大、コツコツも大切だ
年度末、先の見えないことも多いけれど
いつの時代も
次の時代を見据えて種をまく
蒔く種を見つけるために学ぶ
僕たちは種を見つけようとする努力を怠ってはいけない

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